インターネットはクラウドの時代に突入

パソコンを使って作成したデータ資料などは、従来はハードディスクに保存しておき、備えとしてUSBフラッシュメモリーなどの外付け媒体にコピーを取るという方法が主流でした。現在でも、IDやパスワードなどが記されている機密資料などは、こうした保存方法を取っている人が多いと思いますが、それほどの機密性のない資料に関しては、クラウドと呼ばれるサービスを利用している人が増えています。クラウドとは、インターネット上に存在するデータ集積場所といった意味合いの言葉で、多くのIT企業がクラウドサービスに進出しています。クラウドの利用は基本的に無料で、データ容量の増加によって有料化する運営会社が多いです。クラウドを使うと、データをパソコンのハードディスクに保存する必要がなくなります。データは入力した瞬間にインターネット経由で、クラウド運営会社のサーバーへアップロードされ、入力者が加筆修正した情報も瞬時にサーバーへと届けられ、自動保存されていきます。機密性の薄いデータであれば、クラウドサービスを利用することがデータの保護という観点からも重要な時代に入りつつあると言えるでしょう。

一方、クラウドの最大の弱点は、インターネットが稼働している状態でないと、閲覧や修正が出来ない点です。クラウドの利用はオンラインが条件であり、インターネットに障害が発生した途端、作業は停止に追い込まれます。ただ、数10年前に比べると、インターネットの通信障害は激減していますので、日常的にクラウドを使っていくにあたり、特に心配する要素はないと思っています。

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